頭皮・顔・首を整える自宅マッサージ方法
頭皮・顔・首を整える自宅マッサージ方法
寝る前のわずかな時間に行うことで、若返り効果が期待できるセルフヘッドスパマッサージをご紹介します。
頭皮の血流を促進し、硬くなった頭をやさしくほぐすことで、白髪・薄毛・シワ・たるみ・クマなどの老化現象を予防し、若々しい印象へと導きます。
頭皮と顔は一枚の皮でつながっており、頭の上部には筋肉がなく、**帽状腱膜(ぼうじょうけんまく)**という膜の上に頭皮が乗っています。この帽状腱膜は前頭筋・後頭筋とつながっており、筋肉が萎縮すると頭皮が引っ張られて薄く硬くなり、血流や毛髪の成長が妨げられます。
また、頭皮が1mm下がると目尻は3mm、口角は5mm、あごは9mm下がるとも言われており、頭皮ケアはフェイスラインのたるみ対策にも非常に重要です。
このセルフマッサージでは、指や拳を使った簡単な動きで、頭皮・顔周り・首までをトータルで整えていきます。
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① 頭皮マッサージ
● 生え際から頭頂部へのマッサージ(1分)
1. 両手の指をクロスするように組み、髪の生え際に当てます。
2. 指を頭皮に軽く押し当てながら、頭皮を1〜2cm動かすイメージで、縦方向に頭頂部へ引き上げます。
3. 生え際から頭頂部まで、往復しながら1分間行います。
硬くなった頭皮をしっかりほぐすことで、おでこのシワやたるみが気になる方に特におすすめのマッサージです。
● 側頭部のマッサージ(1分)
1. 両手をグーにし、第二関節の拳をこめかみの少し上に当てます。
2. 側頭部全体を、グリグリと円を描くように押しながらほぐします。
3. 力を入れすぎず、拳の重みで1分間行いましょう。
側頭部には視神経が通っているため、眼精疲労の緩和、目元の血行促進、まぶたのたるみやほうれい線対策に効果が期待できます。



② 顔周りと首のマッサージ(Face & Neck Massage)
● こめかみの指圧(30秒)
1. 両手をグーにし、中指だけを立ててこめかみに当てます。
2. 真っ直ぐ、心地よい強さで30秒間押し続けます。
目の周りの血流が良くなり、目元の小じわや疲れ目のケアに効果的です。
● おでこのマッサージ(1分)
1. グーにした手の、第二関節と第一関節の間の平らな部分をおでこに当てます。
2. おでこ全体を、円を描くようにグリグリとほぐします。
3. 生え際、眉毛の上、こめかみ寄りまでまんべんなく行います。
ストレスが溜まりやすいおでこをほぐすことで、緊張緩和・リラックス効果が高まります。
● 首の斜め後ろをつまむ
1. 首の真後ろではなく、斜め45度後方の筋肉を指でつまみます。
2. 特に硬さを感じる上部を中心に、筋肉の癒着を剥がすイメージで行います。
● 首のカーブを取り戻すストレッチ(30秒)
1. 首の中央あたりに指先を当て、上方向へ引き上げます。
2. そのまま顔を上に向け、指は前へ押し込むようにカウンターの力を加えます。
3. 30秒間キープします。
このストレッチは、ストレートネックの改善、頸椎の自然なカーブの回復、自律神経の通りを整える効果が期待でき、フェイスラインや顎下のたるみが気になる方にもおすすめです。

毎日の習慣で、頭皮から若々しさを
寝る前のセルフヘッドスパを習慣にすることで、頭皮環境の改善・顔のリフトアップ・深い睡眠へとつながります。
忙しい方でも続けやすい、自宅でできる本格エイジングケアとして、ぜひ毎日のケアに取り入れてみてください。




